Appleが2021年モデルとして発表を予定しているiPhoneは、合計で7台となるはずである。
ユーラシア経済同盟の執行機関であるユーラシア経済委員会(ECC) に、Appleが未発表のモデル番号が登録された。
登録されたモデル番号は、A2628、A2630、A2634、A2635、A2640、A2643、A2645。
搭載されるOSの欄を確認すると、iOS 14を搭載したデバイスであることが確認できるため、近い将来に新しく登場予定のiPhoneで間違いなさそうだ。
Appleが、iPhoneを正式発表するタイミングは9月である。これは通常通りのスケジュールで、発表まで予定が順調に進んだ場合。
2020年は、コロナウイルスによるパンデミックの影響を受けて、製造や流通にまでも支障を来していたため、発表が遅れ、製造にも遅延が発生していた。オーダー済みのiPhoneが手元に届くまで、非常に時間が掛かったことを記憶しているiPhone 12シリーズユーザーも多いのではないだろうか。
2021年モデルのiPhoneは、これまでの情報を集約すると、処理装置にA15チップを搭載し、120HzのProMotionテクノロジーに対応した省電力ディスプレイが搭載されている。
そのほかにもバッテリーの大型化やディスプレイ上部のノッチが小型になるなど、多くの改善が施されて登場する見込みである。
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