サプライヤー、iPhone 13生産に向けて準備進行中か「Appleのサプライヤーが動き始めた」


サプライヤー、iPhone 13生産に向けて準備進行中か「Appleのサプライヤーが動き始めた」

Appleが2021年モデルとしてリリース予定の新型iPhoneが、いよいよ生産の時を迎えているようだ。

South China Morning Postは、iPhoneの製造を担うサプライヤーが、製造に必要とされる人員の確保に苦戦していると報じた。

サプライヤー間で雇用の奪い合いが発生していることもあり、入社時のボーナスを大幅に引き上げたようだ。

その額は、毎年iPhoneの製造で話題となるFoxconnが10,200元、つまり1,578USドル、日本円に換算すると約17万4,000円と、ボーナスを過去最高額に引き上げている。

それと同様に、Lens Technologyは、2月時点で5,000元だったボーナスを5月には10,000元に増額。

投資会社WedbushSecuritiesによると、Appleは2021年下半期に、1億3000万から1億5000万台のiPhoneを出荷することを目指している。

BloombergのMark Gurman氏は、iPhone 13シリーズの生産について触れ、初期生産分の大幅な増産は前年比で20%増となり、9,000万台のiPhoneが製造されると伝えていた。なお、2020年の生産は7,500万台だった。

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