Apple、折りたたみ式 iPhoneの開発に成功か


Apple、折りたたみ式 iPhoneの開発に成功か

Appleは、ディスプレイの中央にヒンジを設けて、折りたたみ式の構造を採用したiPhoneを発売する可能性がある。

開発が進められる形状は2種類で、1つ目はGalaxy ZFlipやMotoRAZRのように、これまでのiPhoneを半分に折り畳んだ形状のものと、2つ目は2台のiPhoneを横に繋ぎ、本を見開くように使用するタイプが存在するという。

経済日報は、Appleが折りたたみ式のデバイスのテストに合格したと伝えている。

このテストを担うのは、iPhoneの製造で有名なFoxconn。同社が行うテストは、ディスプレイの耐久テストというよりは、Appleが開発したヒンジに関しての耐久テストのようである。

Apple、折りたたみ式 iPhoneの開発に成功か

Appleは、折りたたみ式iPhoneに使用する特許を2016年に複数取得しており、耐久テストはそれらを実際に使用した際の検証テストだった可能性がある。

開発機に使用されるディスプレイは、SamsungのフレキシブルOLEDスクリーンパネル。

どうやら折り畳み部分にも画面を有し、繋ぎ目のないデバイスになる見込みで、広げると大きな画面が姿を見せる構造のようだ。

開発は2022年後半から2023年を目処に完了する見込みであり、発売は、それ以降のになる可能性がある。

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