2021年モデルとして登場予定のiPhone 13シリーズは、Wi-Fi 6Eに対応している可能性がある。
DigiTimesによると、Appleは、この新しいWi-Fi規格を2021年のフラッグシップモデルに搭載することを計画している。
Wi-Fiの新しい規格である6Eは、これまでの2.4GHz帯と5GHz帯のほかに、6GHzを利用できるように定めた規格。従来型よりも高速で通信が行えるメリットを持っている。
米国連邦通信委員会(FCC) や英国情報通信庁では、すでに一般ユーザーが免許不要で使用できるように許可を下ろしており、日本でも同様に免許不要の通信規格として浸透する可能性が高い。
iPhone 13のフラッグシップモデル、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxに搭載予定のWi-Fi 6Eは、2022年モデルのiPhone 14シリーズで全モデルに搭載と予測されている。また、この新規格は、iPadやMacといったAppleのデバイスに浸透し、そのほかにもAndroidを搭載したスマホなどにも普及すると言われている。
次期型のiPhoneには、ProMotionテクノロジー搭載が濃厚で、低消費電力のディスプレイパネルや改良されたカメラ性能、大容量化したバッテリーなど、多くの改修を行って登場する見込み。
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Via: MacRumors