調査会社、iPhone 13は9月に発売「入手が難しくなる可能性」


調査会社、iPhone 13は9月に発売「入手が難しくなる可能性」

2021年モデルのiPhoneは、2020年モデルとして登場のiPhone 12シリーズよりも入手が難しくなる可能性がある。

2020年モデルをさらに高性能化したモデルとして登場予定のiPhone 13シリーズは、出荷予測で前年比30%増と予測されている。

台湾の調査会社TrendForceによると、AppleがiPhone 13シリーズを発売する時期は9月。2020年は、コロナウイルスによる様々な遅延が発生したため、発表や出荷に遅れが発生していたが、2021年からは従来通りの発表サイクルに戻るようだ。

発表される新型のiPhoneは、iPhone 12をベースに改良が加えられたモデルになると予測されている。

デバイスの仕様は、現在広く知られている有力な情報として、2020年のA14チップと同様に5nmの工程を経て製造される最新のA15チップを搭載。改良されたチップの特性として、消費電力が従来のA14チップよりも低くなることが想定されている。そして、バッテリーの大型化が図られる見込みとなる。

2020年のiPhone 12は、5Gネットワークに対応したことなどが理由で、消費電力が大幅に増えていた。おそらく、この増えた消費電力を相殺することが、2021年モデルでは大きな課題だったのかもしれない。

また、米国以外の国ではサブ6という電波を利用した5Gネットワークに対応していたが、2021年モデルからは、ほかの国でも高速なミリ波を利用した5Gに対応するといわれている。

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Via: MacRumors

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