Appleは、iPad Proの発表イベントを4月に行う可能性がある。
Bloombergによると、Appleは在宅で仕事や勉強を行う人たちに向けて、新たな製品の提案を行う。
その時期は、早ければ4月。新しくリニューアルを迎えるデバイスはiPad Proで、画面サイズは現行モデルと同じ11インチと12.9インチになると可能性がある。
システムの刷新が行われるiPad Proは、デザイン面での大きな変更点はなく、搭載される処理装置に注目が集まりそうだ。
2021年モデルのiPad Proには、2020年モデルのMacに搭載のM1チップと同程度の処理能力が与えられる可能性があり、iPadの最高峰として最高のパフォーマンスを与えられて登場するようだ。
搭載されるチップは、2020年モデルのiPad Air 4やiPhone 12シリーズに搭載のA14チップをベースにチューニングが施されたモデル。A14Xチップの搭載が見込まれている。
ディスプレイには省電力に貢献が可能なMini LEDを採用する可能性があり、バッテリーの持続時間やコントラストなど、全体的な性能向上が期待されている。
搭載ポートに関しては、Macでも採用のThunderboltコネクタを採用の見込みで、現行モデルに採用のUSB-Cよりも通信速度が向上する。通信速度の向上は、外部接続機器との同期速度に影響を与えるため、ユーザーは外部ディスプレイなど、視覚的に不満を持ちやすい部分の品質に気がつきそうである。
Appleは、3月の発表イベントでAirTags、iPad Pro、AirPods、AppleTVの発表するとの噂が立っていたが、この発表イベントの情報は誤報だったことが判明している。
新型AirPodsの製造は、第3四半期に量産を開始する可能性が浮上している。なお、AirTagsとAppleTVに関する新たな情報は、現在の露出していない。