Appleのノイズキャンセル機構を備えたワイヤレスイヤホンであるAirPods Proの次世代型は、2021年の後半にリリースされる可能性がある。
DigiTimesによると、2021年の前半に 第3世代となるAirPodsをロールアウトし、後半に次世代のAirPods Proを発売する予定と伝えている。
ちなみに、次期AirPodsは、光センサーを搭載する可能性がある。DigiTimesは、センサーが数年でAirPodsに搭載されることを示唆しており、これが正しい情報であれば、ヘルスモニタリング機能が備わったイヤホンが登場することになる。
Apple Watchに搭載されるヘルスモニターと同等のものであれば、心拍数や歩数、健康状態を管理できるようになる。
次期型のAirPods3は、AirPods Proと同じシステム・イン・パッケージを採用することにより、AirPods Proとよく似た形になると予測されている。内部を小型化できるシステム・イン・パッケージで製造を行えば、内部に余裕ができるため、光センサーを取り入れることができ、ヘルスモニタリングの採用は物理的にも可能かもしれない。