Appleは2020年12月に、なにかのサプライズを計画している可能性がある。
リーカーの有没有搞措氏 (Twitter: @L0vetodream) は、Appleがクリスマスパーティーの準備を進めていることを伝えた。
有没有搞措氏によると、そのサプライズは、冬限定であり、冬にピッタリのものだという。いつもながら断片的な情報をリークする同氏は、ヒントとして主要な部分のみをツイートし、具体的な内容は伏せた。
Appleが用意するサプライズ。このサプライズを考えた時、それはハードなのか。それともソフトウェアなのだろうか。
もし、ハードウェアが発売されるのであれば、現時点で発表されていないものが急浮上する。
現時点で最有力候補のデバイスは、AirTagsやAirPods Studio、そしてIntel製のCPUを搭載した最後のMacBook Pro 16インチの存在である。しかし、有没有搞措氏が伝えた時期はクリスマス。
12月の頭にデバイスを発表したとして、そこから12月中旬を過ぎた年末に発売するとは考えにくい。
そこで、ソフトウェアのサプライズを考えていたところ、ソフトウェアやサブスクリプション契約(定期契約) に関する割引、あるいは無料期間のサプライズの可能性が浮かんだのである。
サブスクリプション契約に関するサプライズであれば、Apple TV+の無料期間や、Apple Arcadeの無料期間延長が考えられる。
もし、ソフトウェアのサプライズなのであれば、ゲームに関するサプライズである。Appleのリーカーとして有名なFudge氏(Twitter: @choco_bit) は、Appleは人気の某ゲームに匹敵するタイトルを制作中であると伝えた。
そのゲームとは、2017年に発売されたゼルダの伝説 ブレイス オブ ザ ワイルドである。アクションアドベンチャーのカテゴリのもので、とても人気があり、非常に高く評価されているものだ。
冬、クリスマス、年末年始。この3点を当てはめると、この時期に新しいゲームタイトルを出す可能性は高い。
グラフィック性能を大幅に向上したiPad Air 4の登場や、iPad Air 4と同様の処理チップを搭載したiPhone 12シリーズの発売。プロモーションの一環として、ソフトウェアに関するサプライズは、可能性として高い。
You’ll get a Christmas surprise from Apple(PS:Winter exclusive、good for winter)
— 有没有搞措 (@L0vetodream)