Appleは、2022年にMacBook Airをフルモデルチェンジし、新型のAppleシリコンを搭載してリリースする可能性がある。
リーカーのDylandkt氏は、その時期が2022年前半に迫っていることをTwitterで公開した。
今回Dylandkt氏がTwitterで公開した情報は、リーカーのJon Prosser氏が公開した内容と同様で、新しさを感じる内容ではないが、整合性を図る上では重要な情報である。
2022年モデルとして登場のMacBook Airは、iMac 24と同様にカラフルなラインナップで登場する予定である。
搭載される処理装置は、AppleシリコンのM2チップ。2020年モデルとして登場のM1チップの後継にあたるチップ、あるいは類似する傾向に方向性を持たせたチップのようで、モバイル向けのローエンドチップとして設計されているもののようだ。
2020年モデルのM1チップを高性能化したM1Xチップに関しては、Proに搭載する目的でスケジュールが組まれているようで、MacBook ProやiMacのハイエンドモデルに搭載して登場する可能性がある。
Dylandkt氏による情報の正確性は高く、2021年モデルとして登場のiPad Proが登場する5ヶ月前にはM1チップの搭載を伝えていた。そのほかにもiMac 24インチに関しては、刷新したデザインは小型のエントリーモデルとして登場し、M1XチップではなくM1チップを搭載していることも予測している。
Just wanted to share some details on when to expect the next generation M2 (not the M1X which is reserved for the Pro Mac devices). This processor is on track to release in the first half of 2022 alongside the upcoming colorful Macbook (Air).
— Dylan (@dylandkt)
Via: MacRumors