Apple、MacBook Pro「Retinaディスプレイ初搭載 全モデル」の修理を終了


Apple、MacBook Pro「Retinaディスプレイ初搭載 全モデル」の修理を終了

Appleは、2012年後半にリリースしたMacBook Pro 13をオブソリートの分類に振り分けた。

オブソリートは、生産終了から7年以上経過したモデルが属するカテゴリで、このカテゴリに割り当てられたデバイスに関しては、今後認定サービスプロバイダも含めてAppleが修理を行うことができない。

修理を行えない理由については、修理用の部品が底をついたことによるもの。例外として、年式的にオブソリートに分類される製品であっても修理用部品が残っている場合には修理受付が継続される場合がある。

Appleは2020年6月に、Retinaディスプレイ初搭載の15インチモデルをオブソリートに位置づけた。今回は、13インチのモデルがオブソリートとして修理の受付を終了。これで初搭載モデルのすべてが、修理受付を終了した。

Retinaを初搭載したモデルは、そのほかの仕様変更として、フラッシュストレージ(SSD) や処理装置のアップグレードなどが行われ、Macの性能化が大きく進化した。

現在でも愛用者が多い年式のモデル。修理を必要とするトラブルが起きていない限り、是非今後も大切にご愛用いただければと思うが、反面でいずれ訪れるトラブルに対して、予め方向性を決めることも時期的にお奨めしたい。

Apple、Retinaディスプレイを初搭載したMacBook Proの修理を終了
Appleは、Retinaディスプレイを搭載した初のMacBook Proをオブソリート製品として確定した。 このMacBook Proは、2018年時点で既に「ビンテージ製品とオブソリート製品リスト」のオブソリート製品として位置づけされて...

Via: MacRumors

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