Photo: MacRumors
Appleは、一部のMacBook Proで起こるディスプレイの不良を修理するサービスプログラムについて、一部内容の変更を行った。
このサービスプログラムに該当する症状は、画面が暗いままバックライトがまったく点灯しない症状と、画面下部が規則的に明るく、間の部分が暗くなる点灯不良の2種類。
プログラムの改訂が行われた部分は期間で、購入日から4年間としていたプログラム適応期間を販売から5年間、またはプログラムの開始から3年間に変更した。
なお、この期間は、いずれか長い方の期間が適応となる。
対象となるMacBook Proは、2016年10月から2018年2月までに販売された13インチのもので、Thunderbolt 3ポートが2つ、あるいは4つのThunderbolt 3ポートを有するモデルとなる。そのほかのモデルについては、このプログラムの対象から除外されている。
Macのモデル名や製造年を調べるには、画面左上のリンゴマークをクリックし、「このMacについて」を選択する。
既に有償での修理を行ったMacについては、返金の対応もしているようなので、一度サポートページを確認してみてはいかがだろう。
Apple 修理サービスプログラムの状況 - Apple サポート
Apple 修理サービスプログラムの状況
via: MacRumors