Apple、初代iPad miniと、2011年 iMac 21.5インチの修理を終了


Apple、初代iPad miniと、2011年 iMac 21.5インチの修理を終了

Appleは、ビンテージ製品とオブソリート製品リストを更新し、2012年にリリースされた第1世代のiPad miniをそのリストに追加した。

また、それに加えて、2011年にリリースされた21.5インチのiMacも 修理を終了するオブソリート製品として加えた。

iPad miniは、ベースとなるiPadよりもコンパクトな設計が施されており、大画面よりも携帯性を重要視したユーザーに愛され続けるタブレットである。

2013年に第2世代へと世代交代したiPad mini 第1世代は根強い人気で、その後2015年まで販売が続けられた製品となっている。現在第5世代が販売されているminiは、そろそろ第6世代が登場するとも噂されている。

Appleでは、販売が中止されてから5年以上7年未満の製品についてはビンテージ商品としての位置づけを行い、7年以上の製品についてはオブソリート製品としての区分けを行っている。

製品は、販売を終了してから5年間は部品の供給や修理サービスを提供している。ビンテージ製品に関しては、部品の在庫がある場合に限り、ハードウェアの修理サービスを受けることができる。

7年以上が経過したオブソリート製品は、部品の供給と修理サービスの提供をすべて終了した製品となる。

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