次期型となるiPad Air 4 (第4世代) には、従来のLightning端子ではなく、USB-C端子が搭載されている可能性がある。Macお宝鑑定団Blogによると、iPad Air3世代がiPad Proの10.5インチをベースに開発されたように、iPad Air4世代はiPad Pro11インチ(第1世代) をベースに開発されているかもしれないとのことである。
中国のサプライヤー情報では、iPad Air第4世代にはUSB-C仕様の物があり、iPad mini8.5インチにはLightningコネクターを搭載しているという。
現状のラインナップでは、Appleは2018年に発売したiPad Proで接続端子をLightningからUSB-Cに移行した。ほかのiPadについては、引き続きLightningが採用されている。
EU(欧州連合) が、スマホなどの小型機器の充電ケーブル端子を統一規格にするよう求める議案を提出して可決していることからも、今後はUSB-C規格を搭載したiPadやiPhoneの登場が増えそうである。
Photo: Apple