Appleは、iPad miniの第6世代を2021年中に発表する計画で動いているようだ。
BloombergのMark Gurman氏は、毎週発行のPower Onで、次期iPad miniのリリース時期について、2021年秋で間違いないことを伝えている。
Gurman氏によると、次期型のiPad mini 第6世代は、全面ディスプレイを採用している。そのほかの仕様では、全面ディスプレイの採用によって、これまでディスプレイ下部に設けられていた物理的なホームボタンがなくなる。
デザインについては、現行型のiPad Air 4の影響を強く受けたものになる見込みで、Appleのデバイスにデザインの統一化が図られるようだ。
セキュリティは、引き続きTouch IDによる指紋認証が設定されているようで、iPad Air 4と同様に電源ボタンへ内蔵される見込みとなる。
ディスプレイ周辺は、ベゼルがこれまでよりも薄くなり、従来の7.9インチから8.4インチにサイズアップする可能性がある。
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