Appleは、2021年4月に開催のイベントSpring Loadedで、新しいiMacの発表を行う可能性がある。
Spring Loadedの開催は、日本時間の2021年4月21日(水) AM02:00。
発表の見込みが出てきたiMacは、21.5インチか、それに近い小型のモデルで、特徴はカラフルなラインナップ。
この情報の元は、リーカーの有没有搞措氏 (Twitter: @L0vetodream) 。いつもの如く、あまり詳細を語らない有没有搞措氏は、ツイートに2つの非常に分かりやすい画像を添付し、カラーリングが増えたiMacの発表を示唆している。
以前、Jon Prosser氏(Twitter: @jon_prosser) は、YouTubeで2021年モデルのiMacについて触れていた。
Appleは、ポップな印象のカラーリングをラインナップに取り入れることで、初代iMacと同様の所感を与えようとしている可能性があり、Prosser氏の動画では豊富なカラーラインナップが印象に残る内容だった。
カラーリングは、2020年モデルとして登場のiPad Air 4と同様のものが取り入れられるとの予測があり、カテゴリを超えた製品の統一感が演出されるのかもしれない。
BloombergのMark Gurman氏によると、Spring Loadedでは革新をもたらすような期待が大きな発表はない可能性を伝えていた。そのことを踏まえると、発表の見込みがあるiMacは、豊富なカラーバリエーションと価格が魅力的な製品として登場しそうである。
搭載される可能性が高い処理装置は、2020年モデルのMacに搭載のM1チップが採用されるのではないだろうか。おそらく、そのほかのスペックを2020年モデルと比べても大きな変化はない可能性がある。
また、Appleは低価格帯のディスプレイの開発を行っているといわれており、iMacの発表がなされるのであれば、それに併せて同サイズのディスプレイが発表される可能性もある。
— 有没有搞措 (@L0vetodream)