2021年モデル iPad Proのメモリ容量「メモリ使用制限で性能フルに使えない」


2021年モデル iPad Proのメモリ容量「メモリ使用制限で性能フルに使えない」

2021年モデルのiPad Proは、Mac 2020に初搭載の処理装置M1チップを搭載して登場した。

これまでMacとiPadの住み分けは、標準搭載された物理キーボードと処理装置の違いが大部分を占めていたが、処理装置の統一化が図られた最新のiPad Proは、Macの存在を薄れさせるほどの屈強なスペックである。

処理装置にも高速化が図られ、データの記憶を行うストレージにも申し分のない選択肢が用意されると、残りの気になる部分は、システムを十分に使いこなすためのメモリ容量。

そのメモリ容量を確認すると、ストレージ容量で分けられた2種類のメモリ容量が存在することが判明した。

構成は、128GB、256GB、512GBのストレージを搭載したモデルに8GBのメモリが搭載され、1TBと2TBのモデルには16GBのメモリが搭載されている。

ここで問題となるのが、メモリを使用するアプリケーションの存在。

iPad Pro 2020に搭載の6GBメモリから一気に容量の押し上げが図られた2021年モデルは、iPad用アプリケーションをフルに使用可能なのだろうか。

この問題に解答を出した人物は、グラフィック・デザインアプリArtstudio Proの開発者。同開発者によると、2021年モデルのiPad Proは、メモリを5GBしか使用できない。

開発者は、16GBメモリを搭載したモデルを使用し、システムのストレステストを行ったところ、5GB問題に直面したようだ。

もし、アプリケーションが使用できるメモリ設定値の最大を5GBよりも多くした場合、アプリはクラッシュして使用が不能になるという。

多くのメモリを搭載した1TBや2TBを購入する優位性は、同時に多くのアプリケーションを使用するユーザーにメリットをもたらす可能性はあるが、単一のアプリケーションに最高のパフォーマンスを求めて購入候補にしているのであれば、選択肢としては間違っているようだ。

Appleは、2021年6月7日のWWDC(世界開発者会議) の場で、新しいOS、iOS 15、macOS 12、iPadOS 15、watchOS 8、tvOS 15の発表を行うと予測されている。もしかすると、その場で発表されるiPadOSは、メモリの制御に改善が加えられる可能性もあるが、できる限りシステムの統一化を図りたいというAppleの考えも見え隠れしており、期待半分程度で見守った方がよさそうである。

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Source: MacRumors

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