Apple、横行する偽物への取り組み「AirPodsやiPhone関連など」/ 発火の危険性、偽物を掴まないためには


Apple、横行する偽物への取り組み「AirPodsやiPhone関連など」/ 発火の危険性、偽物を掴まないためには

Appleは、見た目を完全にコピーした偽造品の排除に向けて取り組んでいるようだ。

その大きな理由は、安価に提供される偽造品は、見た目こそ同じだが、品質に問題があり、安全上のリスクを抱えているからである。

BloombergがAppleから得た内容は以下の通り。

お客様の安全は、当社の最優先事項であり、偽造品に関するリスクは非常に深刻なものです。Appleには、市場から偽造品を排除するために、世界中の法執行機関や販売業者、ソーンシャルメディア企業やeコマースサイトと連携する専門のチームがあります。昨年はFacebookやInstagramを含むオンラインマーケットプレイスから100万件以上の模倣品や偽物の出品を削除するように求めました。

驚くことに、偽物の販売は100万件以上にも及ぶ。その偽物の販売品目は多岐にわたるようだ。例えば、ワイヤレスイヤホンのAirPodsやLightningケーブル、AC電源アダプターなどの偽物が存在する。最近では、偽物のラインナップとして、iPhone 12シリーズに採用のMagSafe充電器が加わった。

こうした偽物を使用した場合、発火や爆発の危険を伴う。絶対危険である。安くても購入してはいけない。

Appleが特に注意を払うルートは、FacebookやInstagramを介して流通するもののようで、日本ではあまり馴染みはない。しかし、この話は遠い国の話ではない。FacebookやInstagramを利用した偽物の販売は、業者が日本へ矛先を向けた途端に押し寄せてくる可能性がある。

そして、現在の日本では、知らずに偽物を掴まされる可能性がある。たちの悪いことに、本物に混じる形で偽物が販売されている可能性もあるのだ。

例えば、大きなECサイトとして安心感を抱くAmazonや楽天市場を通して購入した商品。Amazonや楽天市場も偽物の販売には目を光らせているが、精巧に作られたものは監視の目をくぐり抜けたり、発見される前に販売が行われていたりするケースもあるはずである。

その証拠に、Appleの製品という枠組みを取った状態で、実際にAmazonのレビューなどを確認すると、本物の商品を販売するページに、偽物が届いたというレビューが一定数存在する。大きなECサイトだから安心だと決めつけることは難しい。

最近では日本のECサイトもセキュリティの強化を進めており、例えば、Amazonでは偽物が出回りやすいAppleの製品に関しては、Amazon.co.jp自身が販売者として商品の提供を行っている。しかし、先にもお伝えした通り、監視の目をくぐり抜けた模造品が出回るリスクは少なからず存在する。

Macなど、アップルの製品でも比較的構造が難しいデバイスに関しては、偽物を掴まされる心配はないが、充電ケーブルや充電アダプターのように比較的簡単な構造のものに関しては、購入する際に販売者への評価を確認するように心掛けたい。

なお、販売ページの引き合いとしてAmazonや楽天市場の名前をお借りしたが、ほかで購入するよりも遙かに安全である。Instagramなどで訳の分からない業者から購入するのであれば、Amazonや楽天市場を利用した確実な購入をお奨めしたい。

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