Appleが2020年10月に発売を予定しているiPad Air 4が、いよいよ発売間近である。
BloombergのMark Gurman氏(Twitter: @markgurman) は、アップルストアへ在庫が入荷し始めたと伝えている。
ただし、デバイスを特定することには至っていないようだ。現時点で在庫が大量に入荷し始めるものといえば、時期的にiPad Airの可能性が高い。まだ発表に至らないiPhoneが届くことは考えにくく、おそらくiPad Airで間違いないだろう。
新しいiPad Air 4は、グラフィックスの性能がiPad Pro 2020よりも優れている。マルチ処理に関しては、残念ながらiPad Proに勝利を譲る結果となったが、トータルのバランスとしては非常に高い性能を秘めたデバイスである。
なお、誤解がないようにお伝えするが、マルチコアでの性能には一歩及ばなかったが、シングルコアのスコアは圧勝を遂げている。詳しくはリンク先をご確認いただければと思う。
以前、Gurman氏は、iPad Airのマーケティング資料が到着し始めたことも伝えていた。今回は在庫が店頭に到着し始めていることもあり、発売に向けた準備は整いつつある。もう発売まで1週間を切っている可能性がある。
おそらく、10月13日の発表イベントで、iPad Air 4の発売を切り出すのではないだろうかと推測している。
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Shipments of new devices have started landing at Apple stores for opening at a later date — likely the iPad Airs going on sale this month. Too early for the iPhones.
— Mark Gurman (@markgurman)