今年2020年の秋頃に発売が予定されているiPhone 12には、充電器が同梱されていない可能性がある。
MacRumorsが入手したBarclaysのリサーチノートによると、EarPodsとUSB-C充電器は同梱されていない。
アナリストが予測している情報では、iPhone 12の箱の中に同梱されているのは、iPhone本体のほかにLightningケーブルのみであるという。
Barclaysは、iPhoneの生産にも触れており、発売は通常よりも4〜6週間遅れていると推測している。どうやら年内の発売にはこぎ着けそうであるが、iPhone Xの時のように若干の遅れが出る可能性がある。
しかしながら数日前にMr Whiteが20Wの充電器をリークしたばかりである。おそらくその20Wタイプは、iPhone 12のハイエンド機種であるProとPro MAXに同梱されるのではないかと噂をしていた矢先の出来事となる。リークされた写真には、完成形の最終型と思われる物が含まれていたために、謎が深まるばかりである。
充電器には、モデルA2305の文字が確認でき、これが市販される可能性は非常に高い。同梱がないということならば、オプションとして提供するのだろうか。不要な同梱物を削減することで、環境への配慮は行き届いたことになるが、今までにiPhoneを使用したことのないユーザーや、新しい充電器へ取り替えたいユーザーにとって、数千円の別出費は少々痛手になりそうだ。