次期ARM MacからはWindowsを使うBoot Campがなくなる


次期ARM MacからはWindowsを使うBoot Campがなくなる

Appleがインテルの代わりに採用するARMベースのAppleシリコンでは、Boot Campが使えなくなる。ただし、macOS Big Surでは、引き続きこのオプションは存在している。

動画配信サイトのYouTubeで公開されたThe Talk Show Remote From WWDC 2020で、John Gruber氏がAppleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるCraig Federighi氏に質問した内容が公開されている。

John Gruber氏からの問いはWindowsに関することだった。Appleが設計したARMベースのAppleシリコンチップを搭載したMac上では、Windowsを実行することは可能かという質疑に対し、Appleの上級副社長は当初回答をどちらとも言いがたい趣で濁しつつも「はい」と答えている。

どうやらParallels DesktopやVMWareなど、Boot Campに代わるサードパーティ製の仮想化ソフトウェアを使用することでWindowsが使用できるようだ。ただ、ARMv8アーキテクチャ用に最適化されたアプリケーションを作成する必要があり、開発には少々時間がかかるだろうと伝えている。

現状で、上記2つのサードパーティ製ソフトウェアは、Appleシリコン上での互換性を明確にはしていないが、開発に悲観的でもないようである。

また、Windows10にはARMバージョンが存在しているが、これは個人や企業に提供されるものではなく、アセンブラー用として予約されているものである。

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