LinkedInアプリ、1文字入力ごとにクリップボードのデータを取得


LinkedInアプリ、1文字入力ごとにクリップボードのデータを取得

LinkedInアプリが、ユーザーが文字を入力するたびに、クリップボードの内容をコピーしていることが判明した。

iOS 14では、プライバシー機能の強化が図られており、アプリがクリップボードの内容をコピー(参照) した場合に、iOSは それらを通知する機能を追加している。

クリップボードとは、一時記憶した内容が含まれている場所である。例えば、何かしらの文章の一部を引用するために、文字の一部を選択してコピーをしたとしよう。そのコピーした内容は、クリップボードにコピーされた状態にあり、いつでもどこかへ貼り付けて使用できるように一時記憶されている。つまり、一時記憶先がクリップボードである。

なお、このクリップボードは、iCloudを通すことで、Appleのデバイス間で共有できる。iPhoneでコピーした内容をMacで使用したり、逆にMacでコピーした内容をiPhoneで利用したりすることができる。

以前紹介したアプリが影でクリップボードを確認する動作では、多くのアプリがクリップボードの参照機能を採用していることが分かった。それが意図したものかどうかについては、 アプリの提供元しか知りうることのできない情報となっている。

今回見つかったLinkedInのアプリでは、文字入力を行う工程で連続した参照が行われている。その参照は、1文字を入力するごと行われており、TikTokのそれとよく似た動作である。

このことについてLinkedInは、ZDNetに対して声明を出しており、バグであることを伝えている。クリップボードのコピーはアプリのバグであり、意図した動作ではないようだ。

現在LinkedInは、この問題に対し、アプリの改修を行う準備を行っている段階にあり、近日中に新しいバージョンのアプリがリリースされる予定である。

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