手が湿っぽい人の悩みが分かります。
- プラスチックの堅いケースはヌルヌルっとするんですよね。
- iPhoneはむしろケースをつけない方が滑らない。
- 「TPUケースが滑らない!?」ツルツル滑るに決まってるだろ?
- シリコンケースは色がついてるから嫌だ。
少なからずいるんですよ。私もそうで、iPhoneの金属が一番滑りにくくて、ケースをつけると手の湿度で滑りやすい。シリコンケースは滑らないけど色つきしかない。
そこで私がどうしてもケースをつけたいときにやってる方法を紹介します。
とりあえずダイソーに行ってTPUソフトケースを買ってきてください。前回紹介したケースは本当にいい。(笑)
用意する物は2つです。
- TPUソフトケースまたはプラスチックのハードケース。
- 粗めの紙ヤスリ。
今回使用した物は、ダイソーで売られているiPhone6用TPUソフトケースです。iPhone6Sでも問題なく使えてます。
方法はいたって簡単で、手が触れる部分を粗めの紙やすりで削る。とにかく削る。親の敵と思って削り倒す。以上です。
指先の当たるサイド部分は削らない方がグリップあるかもしれないです。不快に感じるのは、平らな裏面と、親指と人差し指の谷間が当たる方の側面。あくまで私の意見ですが。
仕上げに綺麗に拭き取ってくださいね。アルコールで拭き取ると細かな汚れや油も取れて便利ですよ。少々臭くてもいいなら、ダイソーにアルコールスプレー売ってます。
それで使ってみてください。手ににじみ出た汗が削った溝に浸透してツルツルと滑ることがなくなります。ヌルヌルとした不快感もありません。「マジかよ!」って思うくらい快適です。iPhone4S時からこの方法で快適にしてきました。伝統があります。特許を取りたいくらいです。
欠点として白く傷がつきます。そのため透明感は少なからず失われます。
模様として楽しむのもいいですね。私は木目に見えるようにS字を描きながら全体を削ります。仕上がり後の装着イメージは一番最初のiPhone写真です。