Appleのサプライヤーは、次期AirPodsとMacBookの生産に向けて調整に入ったようだ。
経済日報は、大手ベアリングメーカーの親日光が、生産稼働率の増強を急いでいると報じた。このメーカーの生産増強は、早ければ第3四半期から行われると予測されている。第3四半期は、7月から9月を指している。
次期型として登場予定のAirPods 3と、次期MacBookリリースは、2021年後半の発売になる見込み。Appleのサプライヤーは、この発売に向けて生産能力の拡大を行うために、人手を増やすなどの体制強化に乗り出している。
今回経済日報が報じたベアリングメーカーの生産能力強化に関しては、どうやら順調ではないようで、条件を満たすために相当な苦労をしているようだ。
ベアリングメーカーの生産強化に関して、経済日報はMacBookとAirPodsに関する内容と記載しており、正確にはどのモデルの生産に向けての動きであるのかは不明。
しかし、ほかの有力筋が共有している情報を確認すると、2021年後半に発表されるデバイスは、次期型として登場予定のAirPods 3とMacBookの発表が行われる。
そのほかに目立った発表の噂は耳にしていないため、今回の生産体制強化は、おそらく2つのデバイスが関わっていると捉えてよさそうだ。
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