Apple、10月13日の発表イベント「ページに隠した遊び心」/ iPhone 12の登場をさり気なくアピールか


Apple、10月13日の発表イベント「ページに隠した遊び心」/ iPhone 12の登場をさり気なくアピールか

Appleは、2020年10月13日に、発表イベントを開催する。この特別なイベントでは、遅延が発生しているiPhone 12シリーズが発表される見込みで、ほかにも数多くのものが登場することが期待されている。

Apple、10月13日に発表イベント開催 / iPhone 12のほかにも多数
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本来であれば、イベントの告知ページを確認し、カレンダーへの登録ボタンを見つけて、そのままカレンダーへとスケジュールを組むのだが、ページを移動する際に なんだか違和感を抱いてAppleのロゴを押したところ、隠された遊び心が出現したのである。

Apple、10月13日の発表イベント「ページに隠した遊び心」/ iPhone 12の登場をさり気なくアピールか

それはiPhoneの拡張現実を活用したもので、部屋の中一面にAppleのイベントロゴが広がったのである。これから広がりを見せる拡張現実の世界が、iPhoneでも再現できることを再認識した一日だった。

Apple、密かにApple Glass関連のベンチャーを買収、既にAR技術を活用
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iPhoneを通すことで目の前に繰り広げられる浮遊物は、指で動かして様々な角度から観察することもできれば、拡大や縮小もできる。

発表までの間、この拡張現実の世界を眺めながら、なにが発表されるのかを想像するように誘導しているようのも感じられた。

この拡張現実にアクセスするには、iPhoneのSafariを利用してイベントのページを開く方法が一番簡単である。拡張現実を起動するには、イベントページに表示されているオレンジ色のAppleロゴをタップする。特に難しい操作は必要としないので、一度体験してみてはいかがだろう。

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