2022年モデルとしてリリース予定のiPhone 14シリーズには、新型のセンサーを採用したFace IDが搭載される可能性がある。
ディスプレイアナリストのRoss Young氏によると、そのFace IDは、ディスプレイパネルに隠されて画面下部に収まる。
Young氏は、現在、Appleが開発に取り組んでいる最中で、決定された事実ではないと伝えている。
計画として搭載が見込まれているモデルは、2022年のハイエンドモデルであるiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Max。
2022年モデルのiPhoneは、画面上部のノッチ部分がなくなり、前面カメラには、パンチングホールデザインを採用するといわれている。
Regarding iPhone 14 leaks, great to see. We showed under panel Face ID in the 2022 Pro models in June…Also showed the 2023 lineup as well. pic.twitter.com/dGcm5n0bEO
— Ross Young (@DSCCRoss)
Face ID装備は、前面カメラ横に据え置かれた装備を利用しているが、ノッチの廃止に伴い、画面の裏側へ移行する必要があり、Appleは必然的に開発を急いでいる可能性がある。
様々な事情を踏まえた上で進められている開発は、ひとつの開発が計画の破棄を余儀なくされた場合、その一部として進められているパンチングホールデザインを採用した前面のデザインも見直される可能性がある。
現時点では、従来通りノッチを作用したデザインが継続されるのか、それとも新しいデザインを採用するのかについて不明となる。
I would say under panel Face ID isn’t final yet. Still being worked on. It is easier than under panel cameras though.
— Ross Young (@DSCCRoss)
Via: MacRumors