Appleが、2021年モデルの最新コレクションとして発表予定のApple Watch 7は、Watch本体のサイズがApple Watch 6よりも若干大きくなるとの情報がある。
ただし、バンド部分については、Apple Watch 6と共用であるとの情報もあり、現在Apple Watch 6用として多くのバンドコレクションをお持ちのユーザーからは、安堵の声が上がっていた。
しかし、今回の情報は、その安堵感を少々失墜させる内容である。その内容とは、Apple Watch 7の専用品として、新型Watch用のバンドの生産が開始されたのである。
この新しいバンドの画像を公開した人物はMajin Bu氏。情報源は明かされていないが、リーク画像としてTwitterに上げられた写真には、これまでに見たことのない「41mm」の刻印が刻まれていることが確認できる。
ツイートの内容によると、Appleは、新アタApple Watch 7バンドの生産を開始。新しく生産が開始されたバンドは、41mmと45mm用の2タイプが用意されている。
また、そのあとに続く文章は、「これまでのモデルと同じ大きさになるはずです。」と書かれているが、この文が意味する内容は、解釈次第で大きく異なる意味合いとなり、解釈は少々難解である。おそらく、Apple Watchにバンドを装着した場合、腕周りのフィッティングはApple Watch 6と同様になることを意味していると思うが、真意は不明である。
新型のApple Watch 7は、刷新したフラットデザインを採用することで、横幅が若干大きくなると仮定しており、バンドの金具自体は変更にならない可能性もある。今回リークされた写真のバンドは、もしかするとApple Watch本体に付属するバンド、あるいは専用品として特徴的な部分を有する限定バンドの可能性も否めない。
今後、どのような展開になるのかについては不明だが、じきに発表されるApple Watch 7に期待したい。
According to my source, Apple has started mass production of the new Apple Watch Series 7 bands. The size mentioned are 41 and 45mm which should be identical in size to the previous models #Apple #AppleInternal pic.twitter.com/cadcaCK324
— Majin Bu 🫵 (@MajinBuOfficial)