![[タカブログ] takao.iの思想ブログ始めました。とかいうタイトルはおかしいと思う。](https://yellowcorn.jp/thought/wp-content/uploads/2017/06/1498656865-df6083f84bc562e3a743bffdf29493a4.png)
Appleは2021年8月27日、特定のiPhoneが着信時あるいは発信時の通話時に音が聞こえない不具合に対する修理サービスプログラムを開始した。
対象のデバイスは、iPhone 12とiPhone 12 Proで、2020年10月から2021年4月までに製造された個体となる。
問題の症状は、レシーバーモジュールの部品故障により発生する不具合で、電話を掛けたり電話が掛かってきたりした際に、レシーバー部から音が出ない。
この修理プログラムは、iPhone 12とiPhone 12 Proのみが対象で、iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxは対象外。
問題が発生しているiPhoneは、正規サービスプロバイダあるいはApple Store直営店で修理サービスを受けることができる。なお、Apple Storeに関しては、予約が必須となる。
サービスプログラムは、基本的に無料のサービスとなるが、画面のひび割れなど、先に修理を必要とする部分がある場合には、別途修理費用が掛かる。
なお、プログラムの適応は、iPhoneを最初に購入した国や地域のみとなる。海外のAppleで購入したり、海外に移住したりしている場合には、購入国へ向かい修理を依頼する必要がある。
