Appleが2021年モデルとして発表を見込むMacBook Proは、早ければ6月にお披露目の日を迎える可能性がある。
登場予定のMacBook Proは、14インチと16インチのモデル構成で、刷新されたデザインは、2021年モデルとして登場のiMac 24のように、フラットエッジのデザインが採用されるといわれている。
MacRumorsによると、新しいMacBook Proの一部と思われる内容は、中国の規制当局に申請が行われた文面から発見された。データベースには、A2527というAppleの識別子に似た存在を確認することができる。
申請された内容は、どうやらバッテリーパックに関する内容のようで、バッテリー容量なども確認することが可能。
申請者は、iPhone 13シリーズのバッテリーを申請したとされるサプライヤーと同一のSunwoda Electronic。
申請内容に記載のバッテリー容量は、8,693mAh / 11.45V。現行の16インチモデルに搭載のバッテリーは8,790mAh / 11.36Vのため、サイズとしては若干小振りになるようだ。
次期型のMacBook Proは、2020年モデルとして登場のMacBook Pro 13と同様に、Intel製のCPUからAppleシリコンへと移行が進められる。そのため、現在のIntel製モデルよりも消費電力が少なく、バッテリー使用可能時間については、サイズに反比例する形で長くなる可能性がある。
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