Appleは、ARMベースのAppleシリコンを搭載したMacBookに、849ドルからの値段をつけてリリースする可能性がある。
リーカーのKomiya氏(Twitter: @komiya_kj) は、新しく登場する可能性がある12インチのRetinaディスプレイを搭載したMacBookについて詳細を公開した。
Komiya氏によると、MacBookの購入時にメモリの容量を2種類の中から選択できると伝えている。標準で搭載されるメモリの容量は、8GBと16GBのタイプ。ファイルなどを記憶する装置はもちろんSSDで、標準で256GBと512GBの容量から選択できるようだ。オプションとして1TBが用意されているので、動画を撮りためるような使い方をしない限りは問題なさそうである。
バッテリーの連続使用時間は15時間から20時間使用できるものが内蔵されている。充電やその他のデバイスを接続するポートにはUSB-Cが採用されている。
キーボードには、第4世代となるバタフライキーボードが採用されてMacの薄型化に貢献しているようだ。最近需要を増すインカメには、標準的な720pのFaceTime HD Cameraを搭載しているので、ZOOM会議などでも困ることはなさそうである。
カラーは、標準的なシルバーとスペースグレーのほかに、ゴールドを選択可能。
価格は、一番安いモデルで849ドル。日本円で約9万円となり、税込みで10万円を切る価格帯からスタートしそうである。学生や教職員に適応される割引価格は799ドルからとなる見込みとなる。
搭載されるプロセッサについては、はっきりとしない部分がある。ARMを搭載しているという内容であるが、これが指すものは期待が膨らむA14なのか、それとももう少し先のA15か、あるいは旧いプロセッサを搭載しているのか、その辺りは不明である。
MacBook
Apple Silicon
RAM 8GB,16GB
SSD 256GB,512GB,(1TB)
12” Retina Display
15hr~20hr battery life
720p Facetime HD Camera
Single USB-C port
About 2 ponds
4th gen Butterfly Keyboard
$849~(For Students: $799~)— Komiya (@komiya_kj)