Appleが2020年にリリースを予定している新型のiPhone 12シリーズは、画面上部に位置するノッチ(カメラが収まる部分) が、現在現行のiPhone 11のそれと同じサイズである可能性が出てきている。
リーカーであるMr.white氏 (Twitter: @laobaiTD)は、画像付きのツイートでFace IDのサイズは同じであると発した。
Same Face iD Size pic.twitter.com/nn61avvsEc
— Mr·white (@laobaiTD)
投稿されたディスプレイ背面の写真は、iPhone 11 Proに内蔵されているディスプレイと比べてコネクタの向きが異なる。ユニットの向きが変更されて取り回しが若干変わっており、iPhone 11の画面ではないことが覗える。
新しいiOS 14から発見されたコードでは、iPhoneのノッチが小さくなることが期待できる内容があったが、iPhone 12ではどうやら実現できなかったようだ。
Appleは、2020年にiPhone 12シリーズのリリースを予定しており、スタンダードモデルが2タイプ、高性能モデルが2タイプの合計4モデルが出るとされている。
スタンダードは、今まで小さいiPhoneを待ち望んでいた人に5.4インチと、大きなサイズである6.1インチが用意されている。高性能なProでは、スタンダードモデルの大きいサイズと同じ6.1インチと、それよりも大きな6.7インチが用意される見込みとなる。
iPhone 12のサイズ感を確認することができる壁紙があるので、一度試してみるといいかもしれない。