NHKがネット受信料新設の意見募集中「“反対しなければ賛成” と見なす」今こそ意見を言うときだ!(6/28〜7/11)


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Twitterで話題となっていることがある。それが、「NHKが[ネット受信料新設]の意見募集中!6月28日〜7月11日」というものだ。

NHK受信料制度等検討委員会日本は告示が認められており、反対しなければ賛成と見なされる。

訂正:訂正時間 2017年7月11日0:05。タイトルの日時に誤りがありましたので訂正しました。× 7/28〜7/11 ○ 6/28〜7/11

NHK受信料制度等検討委員会 諮問第1号「常時同時配信における負担のあり方」答申(案)概要に関するご意見の募集

意見募集の趣旨

NHKは、メディア環境・社会経済状況が激しく変化するなかで、いつでもどこでも視聴者のみなさまの役に立ち信頼される「情報の社会的基盤」としての役割を果たすことがますます重要になっていると考えています。今後とも「情報の社会的基盤」として、放送に加えインターネットも利用してNHKの放送番組を届ける方針で、平成32年(2020年)東京オリンピック・パラリンピックに向けて平成31年(2019年)には常時同時配信*を本格的に開始することを想定しています。
*常時同時配信とは「NHKが放送するテレビ番組を、原則としてそのまますべてを、放送と同時にインターネットを通じて配信すること」を指す

常時同時配信の実現においては、テレビのみで視聴している世帯の支払う受信料の価値を毀損しないような公平な負担のあり方を考えることが必要であることから、NHK会長の諮問機関として設置した「NHK受信料制度等検討委員会」(以下、「検討委員会」という。)に、本年2月、諮問第1号として「常時同時配信における負担のあり方」について諮問しました。

検討委員会では議論を重ね、この度、「答申(案)概要」をとりまとめたので、これに関して広く視聴者の皆様からご意見をいただきたいとの意向がありました。このため、ご意見の募集(パブリックコメント)を行います。

視聴者のみなさまからいただいたご意見は、今後、検討委員会が答申をまとめる際の参考にしていただきます。

諮問第1号「常時同時配信における負担のあり方について」

NHKは、メディアや社会環境等が変化するなかで、引き続き「情報の社会的基盤」の役割を果たすべく、インターネット常時同時配信の可能性の検討を進めている。
この検討にあたり、受信料負担の公平性、財源の確保、財源の独立性、および現行受信料制度との接合性等の観点から、常時同時配信における費用負担のあり方について、見解を求める。

私個人の意見

既にNHKと受信契約を済ませ、テレビの受信料を支払っていれば追加料金は発生しないが、ネットまでも受信料を取るのはいかがな物だろう。
そもそもNHKは“情報の社会的基盤” にはなっていない。
テレビという大規模な電波塔から受信する放送に関しては、自然災害や人的災害からも的確な情報を受信しやすいとは思うが、インターネットという毛細血管のように脆く、いざというときに繋がりにくい性質を持つインフラを通して情報を発信することは日本国が望む安定した情報発信の基礎として成り立たない。
地震で繋がらない、台風で繋がらない、そのうちミサイルで繋がらない日が来るかもしれない。その様な脆いネットワークで情報を発信することに受信料を払うのは“不平等不公平” である。
いざというときに役に立たない可能性が極めて高い物に対して受信料を払えというのならNHKは根本的な本質から改善すべきではないか。

インターネットを利用しているからと言う理由での受信料を徴収するのは反対である。 

意見の送り方

意見は専用のメールフォームからの送信、あるいは郵送にて受け付けている。

メールフォームからの意見は、メールアドレスまたは電話番号のいずれかが必須となり、郵送の場合は電話番号が必須となる。

その他の必須項目は、お名前(フリガナ)、性別、年齢が必須となり、会社・団体の場合は、連絡先の方の役職とお名前も必須となる。

募集期間

平成29年6月28日(水) 10:00 〜 平成29年7月11日(火)20:00
(郵送の場合は、7月11日の消印有効)

意見は1人若しくは1団体1件しか出せない。
おそらくNHK職員の賛成数以上に反対数が上回らないと好きなように可決される可能性が高いため、団体で1件出すくらいなら個人で1件出すように心がけたいものだ。今こそ意見を言うときだ!

エラー - NHK

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