Appleが2020年にリリースを予定しているiPhone 12が10月に発売される可能性がある。
リーカーのJon Prosser氏(Twitter: @jon_prosser) によると、新しいiPhone 12とiPadは、10月になるというツイートを発信している。
このツイートが意味するところが、発表なのか、それとも発売なのか、Prosser氏のツイートでは見定めることはできなかった。ほかからの情報と見比べていくと、おそらく発売時期なのではないかと推測している。
以前、iHacktu Pro氏から得られた情報では、今年は待ち望んだスペシャルイベントが2回に及ぶものとなっている。明確に示された発表時期は、前回お伝えしたとおり9月前半と10月後半の2日間で、凄まじい数となるハードをリリースする予測されており、2020年は当たり年となる可能性がある。
しかし、世界的な健康機器によって引き起こされた製造の遅延問題がある。
5Gを提供するQualcommは、Appleへの供給に遅延が発生しているとの情報も入っており、iPhoneの発売は例年よりも遅れる可能性が高い。iPhone 12は、すべてQualcommの5Gチップを採用しているとされている。
以前、BroadcomのCEOであるHock Tan氏が、北米の携帯電話メーカーに製品サイクルの遅延が発生していると語ったが、その後に、遅延が解消されたとも言われていた。一難去ってまた一難。健康機器による遅延はまだ続きそうである。
iPhone 12
New iPadsOctober
— Jon Prosser (@jon_prosser)