Appleは2021年3月10日、AirPods Maxの新しいファームウェアを公開した。
今回リリースされたファームウェアは3C39で、3C16から置き換わるものとなる。
AirPodsのファームウェアは、対策を行った内容を示すリリースノートがなく、どのような改良が加えられたのかを知ることができない。
そのため、アップデートに組み込まれた内容を海外サイトから探ったところ、新しいファームウェアで改善された項目として、バッテリー異常消費の問題を克服している可能性が出てきた。
この異常消費の問題は、夜間に85%だったバッテリー残量が、翌朝には5%まで減っているというもので、使用者はバッテリーの減りに疑問を抱えていた。
ファームウェアを最新にアップグレードする方法は、iPhoneにAirPods Maxを接続して使用できる状態にし、その状態でAirPods Maxの充電を開始する。
AirPods Max、バッテリー管理システムにバグか / AirPods Maxを再起動する方法
AirPods Maxのバッテリー管理システムにバグが含まれている可能性がある。 昨年2020年の年末、12月15日に発売されたAirPods Maxは、AirPods最高峠のモデルとしてオーバーイヤー型のヘッドホンタイプとして登場した。