Apple Watch、心血管疾患患者の虚弱を高い精度で評価


Apple Watch、心血管疾患患者の虚弱を高い精度で評価

Apple Watchは心血管疾患患者の虚弱度の測定に貢献するようだ。

医学と医学の一次研究論文を扱うPLOS ONEは、心疾患患者の機能的能力の指標としてウェアラブルデバイスから活用データを取得した論文を公開した。

このウェアラブルデバイスは、AppleのApple Watchである。

スタンフォード大学によって実施されたApple Watchの6MWT実験は、Appleの資金提供で実現したもので、Apple Watchを介して得られた情報は、患者の虚弱具合を正確に判断することができたようだ。

運動能力の客観的評価スケールとして知られる「6MWT」。6分間の歩行試験は、25メートルの区間をできるだけ早く歩き、マーカーで折り返して反対方向へまた歩むことを続けるものである。

研究に参加した被験者には、専用のアプリがインストールされたiPhoneとApple Watchが提供され、6ヶ月間に及ぶ実験が開始された。被験者となった人物は、平均年齢が68.9歳の110名。退役軍人患者が対象として選ばれた。

大学の実験結果によると、Apple Watchを装着して自宅で測定した精度は、臨床ベースで計測された数値とほぼ同等のものが得られたようで、曲線下面積(AUC) はそれぞれ0.643と0.704。

調査結果によると、Apple Watchを介した歩行テストは、患者の虚弱度を正確に判断できることが分かったようだ。自宅で歩行テストを行った際に、精度がわずかに低下した理由については、Appleのセンサーに問題があったわけではなく、診療所外でのバラツキによるものだと結論を伝えている。

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