次期iPhone SEは、デザインを維持したまま部分的な高性能化が図られる可能性が高くなっている。
Nikkei Asiaによると、次期型のiPhone SEは、2022年前半に登場する。デザインは、iPhone 8をベースとしたデザインが取り入れられているようだ。
ベースとなるiPhone 8の仕様上、ディスプレイサイズは4.7インチとなる可能性があり、ホームボタンを有するモデルになる見込みである。そのため、セキュリティは、必然的に指紋認証のTouch IDがホームボタンに内蔵されるはずである。
処理装置には、2021年モデルとして登場予定のiPhone 13シリーズと同様にA15チップを搭載し、Qualcomm製のX60モデムを採用することで、5Gネットワークに対応する見込み。X60もiPhone 13シリーズに採用と噂の最新の5Gモデムである。
アナリストのMing-Chi Kuo氏による情報では、次期型のiPhone SEは、史上最も安い5G対応iPhoneとなる見込みで、価格は699ドルに抑えられると伝えていた。
2022年はiPhone SEの新型登場か「5G搭載の最安iPhoneとして位置付け」
Appleは、2022年の前半に、iPhoneとしては割安なモデルの発表を行う可能性がある。 アナリストのMing-Chi Kuo氏によると、AppleはiPhone SEの新型を発表する計画を進めている。 登場が見込まれるiPhone S...
iPhone SE、2023年モデルでノッチを消滅の可能性
Appleは、iPhone SE後継モデルを2022年と2023年に発売する方向で計画を進めている可能性がある。 ディスプレイアナリストのRoss Young氏は、次期iPhoneに搭載の液晶ディスプレイについて触れた。