iPad Proによく似た設計図が流出した。10.84インチの全面ディスプレイを持つデバイスは、背面にAppleのロゴをあしらったシンプルなデザインが特徴である。
91mobilesが公開した図面は、第8世代のiPadの特徴が盛り込まれたもののように感じる。
一枚目の図面では、背面のカメラにはシングルカメラを採用しており、その脇にはLEDのフラッシュライトのが搭載されていることが確認できる。背面の下の方には3つの丸い磁気コネクタがデザインされ、スマートコネクタで接続するMagic Keyboardに対応していることが分かる。
前面の仕様からは、Face IDのセンサーが表されているため、Touch IDには対応していないのかもしれない。
下部には、USB-Cポートと、デュアルスピーカーが内蔵されている。
現状では、iPad Airの情報は多く出ているが、iPadの情報は時折耳にする程度であまり出ていない。
数日前に、ユーラシア経済同盟の執行機関であるユーラシア経済委員会(EEC)に、未発表のiPadとApple Watchが複数台登録されたことが確認されており、もしかするとEECに登録されたのはiPadとiPad Airである可能性がある。
今後リリースされる予定のiPad Air 4は、リークされたマニュアルを見る限りではiPadをAirにした感じを受ける仕様となっており、今回の設計図がiPadである可能性は高いのではないだろうか。