Appleが2020年にリリースを予定しているiPhone 12シリーズは、もうそろそろ発表がされるのではないかと様々な情報が飛び交う、近い未来のデバイスである。
現時点では販売どころか、公に発表すら晒されていないiPhone 12は、世界的に広がりを見せた感染病による影響で、製造に遅延が発生しており、手にする機会に恵まれるのは、もう少し後になりそうだ。
しかし、そんな中、Amazonや楽天市場などを確認してみると、デバイスの発表を待たずに、iPhone 12に対応する多くのケースが販売されていることに気付く。
このケースは、どこから引っ張った情報を元に作られているのかというと、CADデータが元となっている。iPhoneなどのケースを製造するメーカーは、CADデータの提供を受けることができ、そのデータを元に、外装にフィットするケースを製造することができる。
これらのCADデータは、ケースを作成する上で必要となる要素が盛り込まれたデータのため、細部を確認することはできないが、iPhoneの形を再現するには十分な要素を持っているようだ。
私も2タイプ購入してみたので、関連内容として数日後にアップを予定している。ちなみに、購入したケースは、iPhone 12用とiPhone 12 Pro用の2タイプである。本来であれば、翌日にでも上げたいものだが、如何せん到着が遅い。ご理解いただければと思う。