Appleは2020年8月13日、macOS Catalina 10.15.6の追加アップデートを正式にリリースした。
今回のアップデートは、仮想化アプリケーションを利用した際の安定性の向上や、最近リリースされた2020年モデルのiMac 27インチをスリープから復帰させると、ディスプレイの色合いが薄く表示される不具合を修正したものとなる。
2020年7月16日に、macOS Catalina 10.15.6が正式リリースされた際には、主にUSBの不具合が修正されていた。
macOS Catalina 10.15.6追加アップデート リリースノート
macOS Catalina 10.15.6追加アップデートには、Macで発生していたバグの修正が含まれています。
- 仮想化アプリケーションの実行時に発生する可能性がある安定性の問題を修正
- iMac(Retina 5K、27インチ、2020)で、スリープ解除後にディスプレイの色が薄く表示されることがある問題を解決
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT201222