Appleは、メモリの増設に関するサポートページを更新し、27インチのiMac 2020モデルの詳細を追加した。
メモリのサポートページによると、2020年モデルのiMac 27インチは、前年2019年モデルに引き続き、iMacユーザーが自身の手でメモリを増設することが可能な旨の記載を行っている。
ユーザーが必要とするメモリの条件や、追加、あるいは換装するための手引きが公開されており、iMac購入時に予算の心配があれば、あとからメモリを換装する選択肢ができたことになる。
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メモリスロットは4スロットが設けられているようで、標準では2本挿しのようだ。合計8GBの標準メモリは4GBが2本挿されており、必要に応じて標準メモリを外して、最大4本の新しいメモリを組み込むことが可能となる。
2020年モデルのiMacが対応する最大メモリは、32GBを4本使った128GB。使用は下記の通りで、この基準を満たすメモリであれば、使用することができる。
- PC4-21333
- バッファなし
- パリティなし
- 260-pin
- 2666MHz DDR4 SDRAM
難しいことはいわないが、メモリの換装はバックアップを取ってから作業を行うことをお奨めする。
交換はシンプルで、iMacの背面にある通気口の間近にあるメモリコンパートメントドアから行う。作業には工具は必要なく、ボタンを押すことでドアが開く仕組みとなっている。詳しくはiMacにメモリを取り付けるをご確認いただければと思う。
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