テレワークが終わったと思えば、またテレワークの再開。まだテレワークが始まらない会社も、長い目で見れば、もしかすると今後新たに導入されるテレワークにアタフタするかもしれない。
そこで、備えあれば憂いなし。突然始まるテレワークや、ZOOMなどを利用したビデオ会議に向けて、手抜きができる便利なアイテムを紹介しようと思う。
忙しい毎日、部屋を片付ける暇もない。もし時間に余裕があったとしても、自由に使える空間なんて限られているものだ。赤の他人にプライベートスペースを見せびらかせるのも嫌なものである。仕事が終わって帰ってくれば自分の時間であり場所であり。使いやすく配置しているインテイリアなのに、プライバシーを侵されるという理由から模様替えを行ったり、掃除をしたりするのは、予想外に面倒でおっくうである。
もうな、家の中段ボールとゴミで足の踏み場もない…。こんな家で引っ越しまで一週間テレワークなんておかしくなりそうだ( ´བ` )
— てれってー (@terette_)
Zoom会議とか背景段ボールの山になっちゃうな。
— てれってー (@terette_)
自分の時間を満喫するためにも、いざという時には部屋を隠せるもの。綺麗な自分を見せて、プライベートの自分は見せない。手が抜けるところはどんどん手を抜けばいい。見せられない趣味部屋だったり、汚部屋だったりすれば、見えないように背景を置けばいい。
様々な気持ちで部屋を隠したいテレワーカーに応える商品は、写真の撮影に使用される背景である。あまり見慣れないものに金額を心配しがちだが、Amazonや楽天市場を確認すると手頃な価格帯が揃っている。その中から低価格で使えるものを厳選してみた。もしよければご活用いただければと思う。
背景用スタンド
背景を設置する上で必ず必要になるが、それを設置するためのスタンドが必要となる。もちろん壁にピン留めできるのであれば、このスタンドは必要としないが、なにかを隠したいのであれば その前にスタンドを設置しなければならない。
背景の大きさ
カメラの画角は予想外に広く、想定を超えた範囲が映ることもある。もし、今手元で画角を確認できるのであれば写して確認していただきた。
私の場合、写真撮影をメインとして背景を用意しているが、幅30cmの被写体を撮影するのに必要とする背景は140cm以上だと感じることもよくある。人物を被写体とする場合は、カメラからの距離や背景までの距離も関係しているが、少しでも余裕を持たせるには2m以上が必要だと思う。
ZOOM会議などテレビ会議で使えそうな背景
▼ビンテージな風合いを醸す書棚
一度は憧れる難しい書物。もうこれでいいのではないだろうか。私も一枚ほしいアイテムである。読める人など数が知れており、背景に使用している本の話題になったとしても 好奇心で集めてしまったのだろうなと納得してもらえるはずだ。
▼赤レンガ
不均等に手摘みされた赤レンガ。製品の特性上、設置場所次第ではヨレが生じることもあるが、不均等に並べられたレンガは、それに違和感を感じにくくさせる効果がありそうだ。日本では中々珍しいレンガだが、拘りを見せる背景に魅了されるカメラの向こうの人も多そうである。
▼白レンガ
最近よく目にする白いレンガ。DIYで壁紙の上から凹凸のある白レンガを貼り付けて楽しむ人も多く、背景に使用していても まったく違和感を感じることはないのではないだろうか。
▼目立ち度アップ桜
見せる背景として取り入れて、目立ち度を上げる選択肢。普段の私生活は見せられない、あるいは必要以上にアピールしたい人にとってはベスト。思い切った選択で、後に続く人が増えるかもしれない。