Apple Watch シリーズ6には、microLEDディスプレイの技術を使用する準備はないと示唆している。リーカーの有没有搞措氏(Twitter@L0vetodream) の情報によると、シリーズ6のApple Watchには従来のJDI製OLEDディスプレイが搭載されているとのことである。
JDIとは、ジャパンディスプレイである。JDIは、Appleから2億ドルに及ぶ投資を受けており、受注の割合も徐々にではあるが増えているとのことである。
Appleはカリフォルニア州サンタクララに社内秘の設計製造施設を持っており、そこでOLEDディスプレイに続く技術となるmicroLEDディスプレイのテストサンプルを製造していると伝えられている。
microLEDスクリーンを使用すると、本体の厚みがよりスリムになり、より明るくできることから消費電力を少なくできるメリットがあるという。
2020年秋の発表に向けて開発中のApple Watchシリーズ6は、より高速なパフォーマンス、選りすぐれた耐水性、より高速な通信速度を特徴としている。
in my dream the Apple Watch S6 will continue use the display from JDI
— 有没有搞措 (@L0vetodream)
Photo: Apple
Source: @L0vetodream via: MacRumors