アプリに関する市場データと分析ツールを提供しているApp Annieと、ハードおよびソフトやサービスなどの各分野をカバーする調査を行うIDCによると、コロナウイルスの影響でモバイルゲームの需要が一気に上がったそうだ。
世界中の人々が行き詰まりを感じているためなのか、週のゲームダウンロード数は35%増加しているそう。年次報告書によると、「現在、モバイルはデジタルゲーム消費の成長を主要な原動力としており、世界で最も好まれるゲームの形態となっています。」とのことである。
自粛の制限を受け、屋内でなにかに没頭するのに都合の良かったスマホのゲームが成長を遂げた形である。ハードでは、日本でも大人気となっている任天堂のSwitchが2250万個を販売するなど、勢いづいたゲーム市場がまた昔のような復活を遂げるのかと思うと目が離せない。
Source: THE VERGE