iCloudドライブはアップル製品を使用する上で欠かせない存在となりつつあるオンラインストレージだ。無料で5GBが提供されているが、デバイスを増やしたり、写真や動画などのコンテンツが増えるにつれて容量が足りなくなることがある。
50GBなら月々130円から利用できることから、今後のことを考えて使用できる容量を増やそうと思う。
iCloudドライブの容量アップ方法
iPhoneの画面で説明しているが、iPadも基本的な動作は同じなので、同様に勧めていっていただきたい。
▼設定を開く
iPhoneまたはiPadのホーム画面から「設定」を開き、最上部に表示されているiCloudの名前(所有者の名前)部分をタップする。
▼“iCloud” をタップする
▼“容量”の部分をタップする
▼「さらに容量を購入」をタップする
▼容量を選ぶ
用意されている容量は2017年6月現在3種類だ。通常は50GBで事足りるが、一眼レフを使用した高解像度の写真や動画の共有、何かしらのデータをiCloud経由でオンラインに保存しておきたい場合は200GB以上をオススメする。
将来的にアップデートされる予定の「ストレージ容量のファミリー共有」は200GB以上のプランからになるので、家族で容量が足りないとお悩みの場合は、200GB以上を契約した方が割安に契約できる場合が出てきそうだ。
iCloudストレージの価格と容量が一部変更され 「大容量プランは“ファミリー共有可”」
アップルユーザーなら大半の方がお世話になっているiCloudストレージ。5GBまでが無料で使えることから、有料プランにあまり関心の無い方かもしれないが、敷居を下げるプランが登場したことで、今後iCloudストレージの新たな有効な活用方法を見...