AppStoreやiTunesStoreで契約する「定期購読は“いつまで” に解約すれば自動更新にならない?」

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iPhoneやiPad、Macなどから契約をするゲームAppや音楽などを一定期間契約する定期購読の申し込みは、自分でキャンセルをしない限り自動更新を繰り返すのが一般的だ。では、一体いつまでにキャンセルをすれば、次回更新までにキャンセルをする事ができるのか。

キャンセル自体は、iPhoneやMacなどのデバイスに標準で入っているAppleの公式App(AppStoreやiTunesStore) から行うことができる。

この件について、Appleに問い合わせを行ったが、“いつまで” に関しては明確な回答を得ることができなかった。しかし私の経験からして、0時を起点として その時間に更新が実行され、それが直ぐさまデバイスへ反映されることは確実ではないようだ。

そこで、iTunes Storeアドバイザーの方からお教えいただいた内容を元に、私の経験を踏まえて定期購読の契約更新の謎を紐解いていこうと思う。

私がAppleに行った質問

1ヶ月更新の定期購入を外し忘れ、契約満了日を20分過ぎたときに解約処理を行ったが、解約ができているのかどうかが分からない。契約内容を確認したところ、「5月20日に終了予定」と記載があり、購入していたプランのチェックも外れているが、Appは有料プランのまま使用できている。

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その質問の発端となったポップアップが上のキャンセル画面だ。画像最上部のグレーの帯に写し出されているのが撮影日時となる。

私は某ゲームAppで1ヶ月間の有料登録を行っていた。その期間が2018年4月20日から2018年5月20日までの1ヶ月間。その契約期間内にキャンセル処理を行った場合、キャンセル後も期間内であれば有料登録の状態を継続することができる。それはもちろん、翌月の自動更新も確実に行われない。しかし、私は何を思ったのか、解約をすることを忘れてしまい2018年5月21日0:20に解約処理をしてしまったのだ。

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これには非常に焦った。契約期日内にキャンセルの手続きを踏んでいた場合、それでもキャンセルできずに契約が自動更新されていれば、何の躊躇(ちゅうちょ) もなくクレームを入れられるのだが、20分間も契約期日を過ぎていた。私が悪いのだが、数分で数千円の凡ミスときたら、なんとももどかしい。

契約満了日には猶予がある

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結果として、契約が自動更新されることはなく、最初の1ヶ月間で契約を終了することができた。一般的な考え方では23:59分を日付の終点と考え、0時を起点として契約の自動更新がされると刷り込みがあるが、Appleの考えはそうではないようだ。おそらくキャンセル手続きのし忘れなどを防止するために数分間の猶予を与えているのか、もしくは過半数の方が就寝した時間を一日の終わりと考えているのかもしれない。

定期契約をキャンセルしても有料登録で使用できる問題

キャンセル処理をしたにも関わらず、契約を満了した翌日も有料登録状態で使用し続けられた。これは多くの顧客を抱えるAppleの難題ではないだろうか。簡単に言えば、契約を管理するサーバーが その多さに耐えきれず処理が遅延している事と、デバイスに保存されたキャッシュ(一時保存データ) 、それにApp自体がプランの認証を行う頻度など、様々な問題が重なり合うことで、契約期日が少し延びているのではないだろうか。

翌日の私のスケジュールがパンパンであった為、2時間おきの確認しか取ることができなかったが、私の場合はキャンセルを行ってから約14.5時間後となる2018年5月21日15:00まで有料のプランを使用することができた。

Appを削除しても解約にはならない

有料登録を行っている場合、それはアプリケーションの削除(アンインストール) をしても解約をされることはない。定期購入を行っている場合は、必ず契約のキャンセルを行ってからAppのアンインストールを行うようにしよう。

また、契約のキャンセルを行っても次の更新日(契約満了日) に定期購読が終了するため、「キャンセルをしたのに無料の契約状態に戻らない。」と思った場合は、アップルへ問い合わせを行う前に予め契約満了日を確認しよう。

なお、既存の定期購読を変更または解約した場合、以前と同一料金での再購読はできない可能性がある。この辺りは個々のAppで異なるため、App内の規約などを参照してもらいたい。

今回のキャンセル事例は “あくまで事例” のため、私と同じように日付変更線をまたいでのキャンセルでも 契約がキャンセルされずに自動更新の後にキャンセルになってしまうこともあるだろう。キャンセルを行っても契約満了日までは、その契約内容を継続して使用することができるため、契約自動更新後の使用意志が明確ではない場合は、できるだけ早めのキャンセルを心がけたい。

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