Appleは、M1 Mac miniの商品購入ページに変更を加えた。
変更が加えられた部分は、購入時の仕様変更。つまり、Macを購入する際に選択が可能なカスタマイズオプションの選択肢である。
選択肢に変更が加えられた項目は通信機能のEthernetで、標準のギガビットイーサネットから10ギガビットイーサーネットのオプションに変更が可能となった。
この変更に必要なオプション品価格は11,000円(税込) 。
10ギガビットイーサーネットを必要とするMacは、大容量のデータを送受信するユーザー。たとえば、ファイル共有サーバーにデータを保管しているユーザーや、Mac間でデータのやり取りを頻繁に行うユーザーに最適なオプションとなる。
なお、M1 Mac miniは2020年に登場した際、オプションの選択肢にギガビットイーサーネットが設定されていた。
2021年モデルとして登場したiMac 24にも10ギガビットイーサーネットの採用が見込まれているが、現時点でカスタマイズ構成オプションに用意されている仕様はギガビットイーサネットである。
新型iMac購入を検討中の人は、相当な逸る気持ちをお持ちだと思うが、10ギガビットイーサーネットが必要と考える場合には、数ヶ月様子を見てもいいのかもしれない。
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