現在Appleが開発中のApple Watchには、多数の測定機能が搭載されて、健康への関心により一層答えるデバイスとして登場する可能性がある。
Wall Street Journalは、Apple Watchの開発に精通する人物から入手した情報を報じた。この精通者は、Appleの内部文章にアクセスできる人物のようだ。
精通者によると、Appleが研究を進めるApple Watchの測定機能は複数あり、妊娠時の体温測定を可能にする体温計や、睡眠のトラッキング、睡眠時無呼吸症候群や糖尿病の検出など、多くの機能が開発者の手によってテストされている。
現在テスト中の機能は、直近でリリース予定のApple Watchへ搭載されることはなく、多くの新機能を搭載したApple Watchは、2022年以降のモデルとして登場が期待されている。
なお、近い将来リリース予定のApple Watchは、現在テスト中の機能とは別に、多数のアップデートが施されて登場すると伝えられている。ただし、精通者の伝えるアップデートは、デザイン面の変更や、大型ディスプレイの搭載、新しい文字盤の採用などを指し示している可能性があり、新型のセンサーや大きな変化をもたらす機能が盛り込まれる可能性は低い。
2021年モデルとして登場予定のApple Watch 7については、刷新したフラットエッジのデザインや、容量を大型化したバッテリーの搭載がメインの変更点となる見込み。この2021年モデルのApple Watch 7については、BloombergのMark Gurman氏が、ディスプレイの解像度や新しい文字盤の種類など、詳細な部分に触れている。
Apple Watch 7、まもなく発表か「画面サイズが16%大きくなる」/ 新しい文字盤のデザイン
Photo: PhoneArena 2021年モデルとして登場予定の新型Apple Watch 7は、ディスプレイサイズが大きくなって登場する見込みである。 BloombergのMark Gurman氏は、新しいApple Watchが、こ...
Apple Watch 7の模造品が登場「新型のデザインを確認?」実際に販売もされるとの情報
2021年モデルと新型として登場予定のApple Watch 7が、Appleの公開を待たずして公開された。 最も、今回公開されたApple Watch 7は、刷新したデザインを採用した次期型Apple Watchの模造品である。