Appleは、次期型iOSの正式リリースにむけて動き出している可能性がある。このことを示唆する内容は、iPhoneなどのデバイスに収まるApple Musicアプリ。
Apple Musicアプリのトップに、これまでに見たことがない告知が顔を覗かせている。その内容は、「まもなく配信 – まったく新しい音楽体験がやってきます」という一文である。
この一文が伝えようとしている内容は、おそらくApple Musicの高音質化。
Appleは、5月18日にApple Musicの高音質プラン、あるいは高音質化をプレリリースするといわれており、その高音質化に対応するために、iOSの更新をリリースする可能性がある。
高音質化の内容が含まれるiOSは次期型のバージョン14.6。Apple Musicに関連する内容がリリースされるのであれば、早々にiOS 14.6も公開する方向で調整に入っている可能性がある。
9to5Macによると、Apple Musicのウェブアプリ内には、Apple Lossless、Free Lossless、Hi-Res Lossless、Dolby Atmosという単語が並んでいるようだ。
このことを踏まえると、Apple Musicの高音質化は現在の契約から高音質プランへ切り替える必要はなく、高音質に対応の音楽ファイルのみが高音質化され、それに伴って音質の設定がiOSに盛り込まれる可能性がある。
Apple Music、まもなく高音質HI-FI提供開始か「Musicアプリ内に示唆」
Appleは、Apple Musicのサービスに関して、近日中に重大な発表を行う。 その内容は、iPhoneなどのデバイスからApple Musicを開き、「見つける」タブを開くと確認することが可能。
Apple、5月18日に発表か AirPods 3と高音質Apple Music
Appleは、兼ねてから噂のApple Music HI-FIと、新型のAirPodsをもうすぐ発表する可能性がある。 YouTuberのLuke Miani氏によると、これら2つの発表はウェブサイトのアップデートによってリリースされる。