Appleは、今秋に4GをサポートするiPhone SEをリリース後、2021年にもiPhone SE Plusを発売する可能性がある。
Commercial Timesは、最新のA14チップを搭載した次世代のiPhone SEが来年発売される見込みであることを報じた。
iPhone SEは、スタンダードなモデルから派生したモデルで、全体的にコストを抑えて割安に提供できる工夫がなされている。
今秋リリースされる予定のものには、従来慣れ親しんだ処理装置を搭載し、デザイン面ではiPhone XRやiPhone 8 Plusのように湾曲したエッジを採用すると予測されている。
2021年にリリースされるiPhone SE Plusについては、最新のA14チップを内蔵すると予測されており、こちらはFace IDを採用していないという。代わりに設けられたセキュリティ機能は、iPad Air 4に採用された電源ボタン内蔵型の指紋認証ボタンになる見込みである。
次世代型のiPhone SEについては、最新A14チップ搭載でコスパのいい3タイプが発売される可能性があったり、4Gに対応したiPhoneが、2021年2月頃に発売されるといった情報があったりする。
現状で一番濃厚となるテクノロジーは、iPad Air 4に採用された電源ボタンの指紋認証技術のように感じている。
もし、指紋認証センサーが内蔵されているのであれば、iPhone SE Plusは全面ディスプレイを採用する可能性が生まれてくる。
廉価版として割安に提供できるものを目指しているならば、ディスプレイの性能は落とす可能性はあるが、デザインを再設計するコストを抑えるはずであり、今秋リリースが予定しているiPhone 12シリーズと同じフレームを使用する可能性が考えられる。