Appleが今秋発表を予定しているiPad Air 第4世代のレタリング画像が公開された。
svetapple.skが公開したiPad Air 4のレタリングは、最新のリーク情報や噂を元に視覚化したものとなる。
見ての通り、従来まで鎮座していたホームボタンの廃止に伴い、全面ディスプレイが採用された姿は、iPad Proに似たデザインとなっている。
性能面での大きな変化も与えられている。たとえばデバイスの接続端子は、従来のLightningではなくUSB-Cへとポートの変更されているようだ。背面には、Magic Keyboardを接続するためのスマートコネクタの接点が確認でき、Airが新しく進化した機能の1つとなる。
Appleはコストを下げるために様々な工夫を凝らしており、このiPad AirにはFace IDが搭載されていない。その代わりのセキュリティとして設けられたのは指紋認証で、その機能は電源ボタンに収められている。
指紋認証の機能を与えられた電源ボタンは、パワーボタンからトップボタンに名称を変更し、従来のものよりも若干幅を持たせたデザインになるようだ。
アルミニウムボディの上部と下部には4つのスピーカーを備え、映画鑑賞や音楽鑑賞、そして迫力あるゲーム体験など、エンターテイメント性にも長けたデバイスになっている。
先月8月末に、ユーラシア経済同盟の執行機関であるユーラシア経済委員会(EEC)に、未発表のiPadとApple Watchが複数台登録されたことが確認されている。このEECに登録されたiPadは、iPadとiPad Airである可能性があり、iPad Air 4が発表される日も近いのかもしれない。
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