macOS Big Surで新たに発見されたAMDの次世代GPU


macOS Big Surで新たに発見されたAMDの次世代GPU

AppleがWWDC20で新しく発表した次期macOS 11 Big Surに、新たに登録されたAMD製のGPUが発見された。

発見したHardwareLeaksのrogame氏によると、macOS 11のベータ版には合計で6つの新しいPCI IDをサポートしているという。「0x73A0(Navi22)」「0x73A2(Navi22)」「0x73A3(Navi22)」「0x73AB(Navi22)」「0x73AE(Navi22)」「0x73BF(Navi23)」。そして肝心な部分はその次にあるNavi31である。

Navi31は、AMDのRDNA3ベースの可能性が高く、このGPUはまだリリースされていない。

rogame氏の情報を確認すると、「Navi22」「Navi23」「Navi31」「MI100」「MI200」の範囲、そしてCezanne APUへの参照が確認できた。

AMDはAppleへGPUを提供するプロバイダーであるため、既存のハードウェアがそのまま使用できるように、新しく登場するmacOSにもドライバーを含めている。しかし、これらのドライバーは必ずしも既存のハードに限定しているわけではないようだ。

Appleは、今後リリースされてゆくMacには、ARMベースのプロセッサーを使用していく方向性を示していた。しかし、それは2年という長期スパンを設けた上で、随時可能なところから変更を加えていくとしていた。映像を映し出すグラフィックス(GPU) に関しても、自社で設計したARMプロセッサーに対応したものをAppleが設計してリリースする予定であるがゆえに、新たに登録されたAMDのGPUに関心が高まっている。

ただ、不可思議なのは、ARMアーキテクチャに移行する直前に、APUを追加する意図は何なのだろうか。APUとは、処理装置であるCPU(IntelやARMベースのAppleシリコン) と、映像を映し出すGPU(グラフィックス) を統合した処理装置である。

ひとつの基盤に異なる処理装置を置く意味はなく、意図を読み解くことができない。もしかすると内部テストで使用しただけの結果である可能性も否定できない。

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